WORKDAY関数は、開始日から指定した営業日数後の日付を返します。計算には土日や指定した祝日を除外します。
利用可能なExcelのバージョン
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関数の構成
WORKDAY(開始日, 営業日数, [祝日])
利用する引数
引数名 | 説明 | 値の例 |
---|---|---|
開始日 | 計算の基準となる開始日を指定します。 | 2023/10/1 |
営業日数 | 土日祝日を除外した開始日からの営業日数を指定します。正の数を指定すると[開始日]よりあと(〜日後)の日付、負の数を指定すると[開始日]より前(〜日前)の日付が求められます。 | 10, -10 |
祝日 | (省略可)計算から除外する祝日や特定の日付のリストを指定します。 | C2:C3 |
利用サンプル
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サンプル1:2025/1/1 から30営業日後(祝日なし)
A | B | C | D | |
---|---|---|---|---|
1 | 開始日 | 営業日数 | 祝日 | 結果 |
2 | 2025/1/1 | 30 |
結果: 開始日が2025/1/1、営業日数が30日、祝日を指定しない場合、結果は2025/2/12。D2セルには「2025/2/12」が表示されます。WORKDAY関数の営業日カウントに開始日当日は含まれません。
サンプル2:2025/1/1 から30営業日後(祝日:2025/1/1)
A | B | C | D | |
---|---|---|---|---|
1 | 開始日 | 営業日数 | 祝日 | 結果 |
2 | 2025/1/1 | 30 | 2025/1/1 |
結果: 開始日が2025/1/1、営業日数が30日、祝日に開始日と同日(2025/1/1)を指定した場合、結果は2025/2/12。D2セルには「2025/2/12」が表示されます。WORKDAY関数の営業日カウントに開始日当日は含まれません。
サンプル3:2025/1/1 から30営業日後(祝日:2025/1/13)
A | B | C | D | |
---|---|---|---|---|
1 | 開始日 | 営業日数 | 祝日 | 結果 |
2 | 2025/1/1 | 30 | 2025/1/13 |
結果: 開始日が2025/1/1、営業日数が30日、祝日に2025/1/13を指定した場合、結果は2025/2/13。D2セルには「2025/2/13」が表示されます。
サンプル4:2025/1/1 から30営業日後(祝日:2025/1/13, 2025/2/11)
A | B | C | D | |
---|---|---|---|---|
1 | 開始日 | 営業日数 | 祝日 | 結果 |
2 | 2025/1/1 | 30 | 2025/1/13 | |
3 | 2025/2/11 |
結果: 開始日が2025/1/1、営業日数が30日、祝日に2025/1/13,2025/2/11を指定した場合、結果は2025/2/14。D2セルには「2025/2/14」が表示されます。
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