TIME関数 指定した時刻を時間形式で返す

日付/時刻

TIME関数は、指定した時、分、秒を基に有効な時間値を生成します。この関数を使用して、特定の時刻を表すことができます。

利用可能なExcelのバージョン

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関数の構成

TIMEタイム(時, 分, 秒)

利用する引数

引数名説明値の例
時を指定します。0から23までの整数で入力します。14
分を指定します。0から59までの整数で入力します。30
秒を指定します。0から59までの整数で入力します。45

利用サンプル

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サンプル1:時が14、分が30、秒が45の場合

ABCD
1時刻
2143045=TIME(A2, B2, C2)

結果: 時が14、分が30、秒が45の場合、TIME関数は14:30:45を返します。D2セルには「14:30:45」が表示されます。

サンプル2:時が9、分が15、秒が0の場合

ABCD
1時刻
29150=TIME(A2, B2, C2)

結果: 時が9、分が15、秒が0の場合、TIME関数は9:15:00を返します。D2セルには「9:15:00」が表示されます。

サンプル3:時が9、分が15、秒が0の場合

ABCD
1時刻
2235959=TIME(A2, B2, C2)

結果: 時が23、分が59、秒が59の場合、TIME関数は23:59:59を返します。D2セルには「23:59:59」が表示されます。

サンプル4:時が0、分が0、秒が0の場合

ABCD
1時刻
2000=TIME(A2, B2, C2)

結果: 時が0、分が0、秒が0の場合、TIME関数は0:00:00を返します。D2セルには「0:00:00」が表示されます。

サンプル5:時が12、分が45、秒が30の場合

ABCD
1時刻
2124530=TIME(A2, B2, C2)

結果: 時が12、分が45、秒が30の場合、TIME関数は12:45:30を返します。D2セルには「2:45:30」が表示されます。

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