SUMXMY2関数 2つの配列の各要素の差の二乗和を求める

数学/三角

SUMXMY2関数は、2つの配列の各要素の差を二乗し、その結果の合計を返します。統計分析やデータの比較に利用されます。

利用可能なExcelのバージョン

すべてのバージョン

関数の構成

SUMXMY2サム・オブ・エックス・マイナス・ワイ・スクエアド(配列1, 配列2)

利用する引数

引数名説明値の例
配列1差の二乗和を計算するための最初の配列。数値の範囲またはセル範囲を指定。{1, 2, 3} または A1:A3
配列2平差の二乗和を計算するための2番目の配列。数値の範囲またはセル範囲を指定。{4, 5, 6} または B1:B3

利用サンプル

「コピー」ボタンを押すと、式がクリップボードにコピーされます。

サンプル1:2つの配列の差の二乗の合計(セルの範囲指定)

ABC
114=SUMXMY2(A1:A3, B1:B3)
225
336

結果: 配列A1:A3の値と配列B1:B3の値の差の二乗の合計を計算します。結果は27です。C1セルには「27」が表示されます。

サンプル2:2つの配列の差の二乗の合計(配列指定)

A
1=SUMXMY2({1,2,3}, {4,5,6})
2
3

結果: 配列{1, 2, 3}と配列{4, 5, 6}の値の差の二乗の合計を計算します。結果は27です。A1セルには「27」が表示されます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました