SUM関数は、指定した数値やセル範囲の合計を計算するための関数です。数値の集計を簡単に行えるため、最も基本的な関数の一つです。
利用可能なExcelのバージョン
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関数の構成
SUM(数値1, [数値2], …)
利用する引数
引数名 | 説明 | 値の例 |
---|---|---|
数値1 | 合計を求めるための最初の数値またはセル範囲を指定します。 | 1, A1:A10 |
数値2 | (省略可)合計を求めるための追加の数値またはセル範囲を指定します。 | 2, B1:B10 |
数値3以降 | (省略可)さらに追加の数値やセル範囲を指定します。 | 3, C1:C10 |
利用サンプル
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サンプル1:10,20 の合計
A | B | C | |
---|---|---|---|
1 | 数値1 | 数値2 | ラジアン |
2 | 10 | 20 |
結果: 数値10と数値20を合計すると30になります。B2セルには「30」が表示されます。
サンプル2:10,20,30,40 の合計
A | B | C | D | C | |
---|---|---|---|---|---|
1 | 数値1 | 数値2 | 数値3 | 数値4 | 合計 |
2 | 10 | 20 | 30 | 40 |
結果: 数値10,20,30,40を合計すると100になります。B2セルには「100」が表示されます。
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