SECOND関数は、指定した時刻から秒の部分を抽出して返します。時刻はExcelのシリアル値または文字列形式で指定できます。
利用可能なExcelのバージョン
すべてのバージョン
関数の構成
SECOND(時刻)
利用する引数
引数名 | 説明 | 値の例 |
---|---|---|
時刻 | 秒を抽出する対象の時刻。Excelのシリアル値または文字列形式で指定します。 | “12:34:56” |
利用サンプル
「コピー」ボタンを押すと、式がクリップボードにコピーされます。
サンプル1:12:34:56の秒
A | B | |
---|---|---|
1 | 時間 | 秒 |
2 | 12:34:56 |
結果: 時間12:34:56から「56」が抽出されます。B2セルには「56」が表示されます。
サンプル2:23:45:01の秒
A | B | |
---|---|---|
1 | 時間 | 秒 |
2 | 23:45:01 |
結果: 時間23:45:01から「1」が抽出されます。B2セルには「1」が表示されます。
サンプル3:0:00:30の秒
A | B | |
---|---|---|
1 | 時間 | 秒 |
2 | 0:00:30 |
結果: 時間0:00:30から「30」が抽出されます。B2セルには「30」が表示されます。
サンプル4:15:20:45の秒
A | B | |
---|---|---|
1 | 時間 | 秒 |
2 | 15:20:45 |
結果: 時間15:20:45から「45」が抽出されます。B2セルには「45」が表示されます。
サンプル5:7:08:09の秒
A | B | |
---|---|---|
1 | 時間 | 秒 |
2 | 7:08:09 |
結果: 時間7:08:09から「9」が抽出されます。B2セルには「9」が表示されます。
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