RANDBETWEEN関数 指定された範囲内のランダムな整数を生成する

数学/三角

RANDBETWEEN関数は、指定された最小値と最大値の間のランダムな整数を生成します。この関数は、ランダムなデータの作成やサンプリングなど、さまざまな用途で使用されます。

利用可能なExcelのバージョン

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関数の構成

RANDBETWEENランダムビトウィーン(最小値, 最大値)

利用する引数

引数名説明値の例
最小値生成する乱数の最小値を指定します。1, A1
最大値生成する乱数の最大値を指定します。100, B1

利用サンプル

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サンプル1

ABC
1最小値最大値余り
2110=RANDBETWEEN(A2, B2)

結果: C2セルには1から10の間のランダムな整数をが表示されます。

サンプル2

ABC
1最小値最大値余り
22030=RANDBETWEEN(A2, B2)

結果: C2セルには20から30の間のランダムな整数をが表示されます。

サンプル3

ABC
1最小値最大値余り
2100200=RANDBETWEEN(A2, B2)

結果: C2セルには100から200の間のランダムな整数をが表示されます。

サンプル4

ABC
1最小値最大値余り
2-1010=RANDBETWEEN(A2, B2)

結果: C2セルには-10から10の間のランダムな整数をが表示されます。

サンプル5

ABC
1最小値最大値余り
201=RANDBETWEEN(A2, B2)

結果: 0から1の間のランダムな整数を生成します。C2セルには「0」もしくは「1」が表示されます。

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