PRODUCT関数は、指定した数値やセル範囲の積を計算するための関数です。複数の数値を掛け合わせる際に便利です。
利用可能なExcelのバージョン
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関数の構成
PRODUCT(数値1, [数値2], …)
利用する引数
| 引数名 | 説明 | 値の例 |
|---|---|---|
| 数値1 | 積を計算するための最初の数値またはセル範囲を指定します。 | 2, A1:A3 |
| 数値2 | （省略可）積を計算するための追加の数値またはセル範囲を指定します。 | 3, B1:B3 |
| 数値3以降 | （省略可）積を計算するためのさらに追加の数値またはセル範囲を指定します。 | 4, C1:C3 |
利用サンプル
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サンプル1
| A | B | C | |
|---|---|---|---|
| 1 | 数値1 | 数値2 | 結果 |
| 2 | 2 | 3 |
結果: 数値2と数値3を掛け合わせると結果は6になります。C2セルには「6」が表示されます。
サンプル2
| A | B | C | D | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 数値1 | 数値2 | 数値3 | 結果 |
| 2 | 2 | 3 | 4 |
結果: 数値2、3、4を掛け合わせると結果は24になります。D2セルには「24」が表示されます。
サンプル3
| A | B | C | D | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 数値1 | 数値2 | 数値3 | 結果 |
| 2 | 3 | 4 | 5 |
結果: 数値3、4、5を掛け合わせると結果は60になります。D2セルには「60」が表示されます。
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