CORREL関数は、2つのデータセット間の相関関係を示す相関係数を計算します。相関係数は、2つの変数間の線形関係の強さと方向を示します。
利用可能なExcelのバージョン
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関数の構成
CORREL(配列1, 配列2)
利用する引数
引数名 | 説明 | 値の例 |
---|---|---|
配列1 | 最初のデータセットを含む範囲。 | A1:A10 |
配列2 | 2番目のデータセットを含む範囲。 | B1:B10 |
利用サンプル
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サンプル:2つのデータセットの相関係数
A | B | C | |
---|---|---|---|
1 | 値1 | 値2 | 相関係数 |
2 | 5 | 7 | |
3 | 10 | 13 | |
4 | 15 | 17 | |
5 | 20 | 22 | |
6 | 25 | 27 |
結果: 上記「5, 10, 15, 20, 25」と「7, 13, 17, 22, 27」の相関係数は 0.998545454 です。CS2セルには「0.998545454」が表示されます。
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