NETWORKDAYS.INTL関数 指定した期間の営業日数を求める

日付/時刻

NETWORKDAYS.INTL関数は、開始日から終了日までの期間内で、指定した休日を除いた営業日数を計算します。カスタムの週末設定も可能です。

利用可能なExcelのバージョン

Excel2010以降のバージョン

関数の構成

NETWORKDAYS.INTLネットワークデイズ インターナショナル(開始日, 終了日, [週末], [祝日])

利用する引数

引数名説明値の例
開始日計算を開始する日付を指定します。“2023/01/01”
終了日計算を終了する日付を指定します。“2023/12/31”
週末省略可能。週末の日を指定します。省略すると土日が週末とみなされます。“0000011”(土日)
祝日省略可能。計算から除外する祝日や特定の日付のリストを指定します。{“2023/01/01”, “2023/12/25”}

利用サンプル

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サンプル1:2025/1/1~2025/12/31 週末設定なし 祝日指定なし の営業日数

ABCDE
1開始日終了日週末祝日営業日数
22025/1/12025/12/310000000=NETWORKDAYS.INTL(A2, B2, C2, D2)

結果: 2025/1/1~2025/12/31の日数は365日です。E2セルには「365」が表示されます。

サンプル2:2025/1/1~2025/12/31 週末:土日 祝日指定なし の営業日数

ABCDE
1開始日終了日週末祝日営業日数
22025/1/12025/12/310000011=NETWORKDAYS.INTL(A2, B2, C2, D2)

結果: 2025/1/1~2025/12/31、土日を週末の休日とした場合の営業日日数は261日です。E2セルには「261」が表示されます。

サンプル3:2025/1/1~2025/12/31 週末:土日 祝日:2025/1/1 の営業日数

ABCDE
1開始日終了日週末祝日営業日数
22025/1/12025/12/3100000112025/1/1=NETWORKDAYS.INTL(A2, B2, C2, D2)

結果: 2025/1/1~2025/12/31、土日を週末の休日、2025/1/1を祝日とした場合の営業日日数は260日です。E2セルには「260」が表示されます。

サンプル4:2025/1/1~2025/1/31 週末設定なし 祝日指定なし の営業日数

ABCDE
1開始日終了日週末祝日営業日数
22025/1/12025/1/310000000=NETWORKDAYS.INTL(A2, B2, C2, D2)

結果: 2025/1/1~2025/1/31の日数は31日です。E2セルには「31」が表示されます。

サンプル5:2025/1/1~2025/1/31 週末:土日 祝日指定なし の営業日数

ABCDE
1開始日終了日週末祝日営業日数
22025/1/12025/1/310000011=NETWORKDAYS.INTL(A2, B2, C2, D2)

結果: 2025/1/1~2025/1/31、土日を週末の休日とした場合の営業日日数は23日です。E2セルには「23」が表示されます。

サンプル6:2025/1/1~2025/1/31 週末:土日 祝日:2025/1/1 の営業日数

ABCDE
1開始日終了日週末祝日営業日数
22025/1/12025/1/3100000112025/1/1=NETWORKDAYS.INTL(A2, B2, C2, D2)

結果: 2025/1/1~2025/1/31、土日を週末の休日、2025/1/1を祝日とした場合の営業日日数は22日です。E2セルには「22」が表示されます。

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