EDATE関数 指定した月数前後の日付を求める

日付/時刻

EDATE関数は、指定した開始日から数ヶ月前または数ヶ月後の日付を計算します。将来の日付や過去の日付を簡単に取得するのに便利です。

利用可能なExcelのバージョン

すべてのバージョン

関数の構成

EDATEイーデート(開始日, 月数)

利用する引数

引数名説明値の例
開始日基準となる日付“2023/12/31”
月数取得したい月数。正の値で将来の日付、負の値で過去の日付を指定。6, -3, A1

利用サンプル

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サンプル1:2023/1/1の6か月後

ABC
1開始日月数結果
22023/1/16=EDATE(A2, B2)

結果: 2023/1/1の6か月後は2023/7/1です。C2セルには「2023/7/1」が表示されます。

サンプル2:2023/1/1の3か月前

ABC
1開始日月数結果
22023/1/1-3=EDATE(A2, B2)

結果: 2023/1/1の3か月前は2022/10/1です。C2セルには「2022/10/1」が表示されます。

サンプル3:2023/1/1の12か月後

ABC
1開始日月数結果
22023/1/112=EDATE(A2, B2)

結果: 2023/1/1の12か月前は2024/1/1です。C2セルには「2024/1/1」が表示されます。

サンプル4:2024/2/29の12か月後(うるう年の計算)

ABC
1開始日月数結果
22024/2/2912=EDATE(A2, B2)

結果: 2024/2/29の12か月後は2025/2/28です。C2セルには「2025/2/28」が表示されます。うるう年も考慮されています。

サンプル5:2025/2/28の12か月前

ABC
1開始日月数結果
22025/2/28-12=EDATE(A2, B2)

結果: 2025/2/28の12か月前は2024/2/28です。C2セルには「2024/2/28」が表示されます。うるう年も考慮されています。

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