ROUND関数　数値を指定した桁数に四捨五入する

数学/三角

2024.12.21

ROUND関数は、数値を指定した桁数に四捨五入するための関数です。小数点以下の桁数を指定して、数値を丸めます。

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ROUNDラウンド(数値, 桁数)

引数名	説明	値の例
数値	四捨五入する対象の数値	`123.456`
桁数	四捨五入する小数点以下の桁数。正の値は小数点以下、負の値は小数点以上の桁数を指定。	0, 1, -1

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	A	B	C
1	数値	桁数	結果
2	123.456	0	=ROUND(A2, B2)

結果: 数値123.456を小数点以下0桁に四捨五入すると123になります。C2セルには「123」が表示されます。

	A	B	C
1	数値	桁数	結果
2	123.456	1	=ROUND(A2, B2)

結果: 数値123.456を小数点以下1桁に四捨五入すると123.5になります。C2セルには「123.5」が表示されます。

	A	B	C
1	数値	桁数	結果
2	123.456	2	=ROUND(A2, B2)

結果: 数値123.456を小数点以下2桁に四捨五入すると123.46になります。C2セルには「123.46」が表示されます。

	A	B	C
1	数値	桁数	結果
2	123.456	-1	=ROUND(A2, B2)

結果: 数値123.456を小数点以上1桁（10の位）に四捨五入すると120になります。C2セルには「120」が表示されます。

	A	B	C
1	数値	桁数	結果
2	123.456	-2	=ROUND(A2, B2)

結果: 数値123.456を小数点以上2桁（100の位）に四捨五入すると100になります。C2セルには「100」が表示されます。