QUOTIENT関数 割り算の商(整数部分)を求める

数学/三角

QUOTIENT関数は、割り算の商(整数部分)を返す関数です。割り算の結果から小数部分を切り捨てた整数部分のみを取得します。

利用可能なExcelのバージョン

すべてのバージョン

関数の構成

QUOTIENTクオーシャント(分子, 分母)

利用する引数

引数名説明値の例
分子割り算の分子となる数値10, A1
分母割り算の分母となる数値3, B1

利用サンプル

「コピー」ボタンを押すと、式がクリップボードにコピーされます。

サンプル1

ABC
1分子分母結果
2103=QUOTIENT(A2, B2)

結果: 数値10を数値3で割った商は3です。C2セルには「3」が表示されます。

サンプル2

ABC
1分子分母結果
2154=QUOTIENT(A2, B2)

結果: 数値15を数値4で割った商は3です。C2セルには「3」が表示されます。

サンプル3

ABC
1分子分母結果
2205=QUOTIENT(A2, B2)

結果: 数値20を数値5で割った商は4です。C2セルには「4」が表示されます。

サンプル4

ABC
1分子分母結果
2256=QUOTIENT(A2, B2)

結果: 数値25を数値6で割った商は4です。C2セルには「4」が表示されます。

サンプル5

ABC
1分子分母結果
2307=QUOTIENT(A2, B2)

結果: 数値30を数値7で割った商は4です。C2セルには「4」が表示されます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました