POWER関数　指定した数値のべき乗を求める

数学/三角

2024.12.18

POWER関数は、指定した数値のべき乗を計算します。べき乗計算は、数値を特定の指数で掛け合わせることで行われます。数学や統計の計算に広く利用されます。

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POWERパワー(数値, 指数)

引数名	説明	値の例
数値	`べき乗計算を行う基数となる数値`	`任意の実数（例: 2, 5, A1）`
指数	数値を掛け合わせる回数を指定する数値	`任意の実数（例: 3, 2, B2）`

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	A	B	C
1	基数	指数	結果
2	2	3	=POWER(A2, B2)

結果: 数値2を3乗すると、結果は8になります。C2セルには「8」が表示されます。

	A	B	C
1	基数	指数	結果
2	5	2	=POWER(A2, B2)

結果: 数値5を2乗すると、結果は25になります。C2セルには「25」が表示されます。

	A	B	C
1	基数	指数	結果
2	7	0.5	=POWER(A2, B2)

結果: 数値7の平方根を求める場合、指数を0.5とすると結果は約2.65になります。C2セルには「2.645751311」が表示されます。

	A	B	C
1	基数	指数	結果
2	10	-1	=POWER(A2, B2)

結果: 数値10の逆数を求める場合、指数を-1とすると結果は0.1になります。C2セルには「0.1」が表示されます。

	A	B	C
1	基数	指数	結果
2	3	3	=POWER(A2, B2)

結果: 数値3を3乗すると、結果は27になります。C2セルには「27」が表示されます。