PI関数は、円周率πの値(約3.14159)を返します。数学や幾何学の計算で広く使用されます。
利用可能なExcelのバージョン
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関数の構成
PI()
利用する引数
引数名 | 説明 | 値の例 |
---|---|---|
なし |
| - |
利用サンプル
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サンプル1:円周率を求める
A | |
---|---|
1 | 円周率 |
2 |
結果: PI関数を使用して円周率πの値を取得します。結果は3.14159…です。A2セルには「3.141592654」が表示されます。
サンプル2:円の面積を求める
A | B | |
---|---|---|
1 | 半径 | 円の面積 |
2 | 5 |
結果:半径5の円の面積を計算します。結果は78.54…です。B2セルには「78.53981634」が表示されます。
サンプル3:円周の長さを求める
A | B | |
---|---|---|
1 | 直径 | 円周長 |
2 | 10 |
結果:直径10の円の周長を計算します。結果は31.42…です。B2セルには「31.41592654」が表示されます。
サンプル4:球の体積を求める
A | B | |
---|---|---|
1 | 半径 | 球の体積 |
2 | 3 |
結果:半径3の球の体積を計算します。結果は113.10…です。B2セルには「113.0973355」が表示されます。
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