INT関数 数値を最も近い整数に切り捨てる

数学/三角

INT関数は、指定された数値を最も近い整数に切り捨てる関数です。小数点以下を切り捨てるため、整数部分のみを取得することができます。これにより、数値の整数部分を容易に取得できます。

利用可能なExcelのバージョン

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関数の構成

INTインテジャー(数値)

利用する引数

引数名説明値の例
数値小数点以下を切り捨てたい数値を指定します。任意の実数

利用サンプル

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サンプル1: 基本的な使用例

AB
1数値変換結果
25.7=INT(A2)

結果: 数値5.7を最も近い整数に切り捨てます。結果は5です。B2セルには「5」が表示されます。

サンプル2: 負の数値の使用例

AB
1数値変換結果
2-3.4=INT(A2)

結果: 数値-3.4を最も近い整数に切り捨てます。結果は-4です。B2セルには「-4」が表示されます。

サンプル3: ゼロの使用例

AB
1数値変換結果
20=INT(A2)

結果: 数値0を最も近い整数に切り捨てます。結果は0です。B2セルには「0」が表示されます。

サンプル4: 整数の使用例

AB
1数値変換結果
27=INT(A2)

結果: 既に整数の場合、切り捨てても同じ整数が返されます。B2セルには「7」が表示されます。

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