EXP関数 指定された数値の指数を求める

数学/三角

EXP関数は、指定された数値の自然対数の底 e(約2.718)の指数を計算します。指数関数の計算に使用され、数値分析や金融計算でよく使われます。

利用可能なExcelのバージョン

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関数の構成

EXPエクスポーネンシャル(数値)

利用する引数

引数名説明値の例
数値指数を計算する数値を指定します。任意の実数

利用サンプル

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サンプル1: 基本的な使用例

AB
1数値指数の計算結果
21=EXP(A2)

結果: 数値1に対する自然対数の底eの指数を計算すると約2.7183になります。B2セルには「2.7183」が表示されます。

サンプル2: 負の数値の使用例

AB
1数値指数の計算結果
2-1=EXP(A2)

結果: 数値-1に対する自然対数の底eの指数を計算すると約0.3679になります。B2セルには「0.3679」が表示されます。

サンプル3: 小数の数値の使用例

AB
1数値指数の計算結果
20.5=EXP(A2)

結果: 数値0.5に対する自然対数の底eの指数を計算すると約1.6487になります。B2セルには「1.6487」が表示されます。

サンプル4: ゼロの使用例

AB
1数値指数の計算結果
20=EXP(A2)

結果: 数値0に対する自然対数の底eの指数を計算すると1になります。B2セルには「1」が表示されます。

サンプル5: 大きな数値の使用例

AB
1数値指数の計算結果
25=EXP(A2)

結果: 数値5に対する自然対数の底eの指数を計算すると約148.4132になります。B2セルには「148.4132」が表示されます。

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