COMBIN関数 指定された数の組み合わせの総数を求める

数学/三角

COMBIN関数は、n個の項目の中からr個の項目を選ぶ組み合わせの総数を計算します。この関数は、順序を考慮しない組み合わせの数を求める際に使用されます。

利用可能なExcelのバージョン

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関数の構成

COMBINコンビネーション(総数, 選ぶ数)

利用する引数

引数名説明値の例
総数組み合わせを作成するための全体の項目数。任意の正の整数
選ぶ数各組み合わせで選択する項目数。任意の正の整数

利用サンプル

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サンプル1: 5つの項目から3つ選ぶ組み合わせの総数

ABC
1総数選ぶ数計算結果
253=COMBIN(A2, B2)

結果: 5つの項目から3つを選ぶ組み合わせの総数は10です。C2セルには「10」が表示されます。

サンプル2: 10つの項目から2つ選ぶ組み合わせの総数

ABC
1総数選ぶ数計算結果
2102=COMBIN(A2, B2)

結果: 10つの項目から2つを選ぶ組み合わせの総数は45です。C2セルには「45」が表示されます。

サンプル3: 6つの項目から4つ選ぶ組み合わせの総数

ABC
1総数選ぶ数計算結果
264=COMBIN(A2, B2)

結果: 6つの項目から4つを選ぶ組み合わせの総数は15です。C2セルには「15」が表示されます。

サンプル4: 8つの項目から5つ選ぶ組み合わせの総数

ABC
1総数選ぶ数計算結果
285=COMBIN(A2, B2)

結果: 8つの項目から5つを選ぶ組み合わせの総数は56です。C2セルには「56」が表示されます。

サンプル5: 20つの項目から10つ選ぶ組み合わせの総数

ABC
1総数選ぶ数計算結果
22010=COMBIN(A2, B2)

結果: 20つの項目から10つを選ぶ組み合わせの総数は184,756です。C2セルには「184756」が表示されます。

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