ATANH関数は、指定された数値の逆双曲線正接(アークハイパボリックタンジェント)を返します。入力は-1と1の間の数値です。
利用可能なExcelのバージョン
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関数の構成
ATANH(数値)
利用する引数
引数名 | 説明 | 値の例 |
---|---|---|
数値 | 逆双曲線正接(アークハイパボリックタンジェント)を計算したい数値を指定する。 | -1から1の間の実数 |
利用サンプル
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サンプル1: 基本的な使用例
A | B | |
---|---|---|
1 | 数値 | 逆双曲線正接 |
2 | 0 |
結果: B2セルには「0」が表示されます。
サンプル2: 0.5の逆双曲線正接
A | B | |
---|---|---|
1 | 数値 | 逆双曲線正接 |
2 | 0.5 |
結果: B2セルには「0.463647609」が表示されます。
サンプル3: 負の値の逆双曲線正接
A | B | |
---|---|---|
1 | 数値 | 逆双曲線正接 |
2 | -0.5 |
結果: B2セルには「-0.463647609」が表示されます。
サンプル4: 0.9の逆双曲線正接
A | B | |
---|---|---|
1 | 数値 | 逆双曲線正接 |
2 | 0.9 |
結果: B2セルには「0.732815102」が表示されます。
サンプル5: -0.9の逆双曲線正接
A | B | |
---|---|---|
1 | 数値 | 逆双曲線正接 |
2 | -0.9 |
結果: B2セルには「-0.732815102」が表示されます。
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